フラーレンとは直径約0.7nm(※ナノメートル)の大きさの60個の炭素原子がサッカーボール状に結合して形成された、変形が少なく強度が高いナノサイエンス素材です。このフラーレンをフレームの角部に採用、フレーム全体には高弾性カーボンを搭載し、剛性と弾き性能を高めました。

 シャフト部分には「ARM-SHAPE」形状を採用し、面安定性と振り抜き性能を高めており、コントロール性と操作性も向上させました。

※ナノメートル=10億分の1メートル

 フレーム全体には弾性率の高い高弾性カーボンを使用、さらにフレーム角部には変形が少なく強度が高いナノサイエンス素材「フラーレン」を搭載することで、フレーム剛性を高め、弾き性能を向上させています。

 グロメットに軟質素材を採用し、打球時の衝撃を和らげました。これらの3つの要素が融合することにより、レスポンスの速い、軽い打球感でシャープな「弾き」性能を実現することができたのです。

スロート部分の空間を大きく広げることで「ARM」の意味する腕のようにしっかり支え、強打に対する高い面安定性を発揮。「ARM」は同時にAir Resistance Moderation(空気抵抗緩和)を意味し、空気抵抗を緩和し、素早い操作性、振り抜きを実現し、意のままに操れ、鋭く打ち抜ける独創形状です。

【ティアドロップ型フェイス】
この形にすることでスウィートスポットが上部に広がり、ボールをより前で捕らえることができます。攻撃的なプレーに適した形状となりました。


【スリムボックス形状断面】
断面はスリムボックス形状。その名のとおり、スリム化したボックス形状でスウィングスピードがアップ。フレームの変形が少なく「弾き」に優れた形状です。
フレーム上部はボックス形状。トップ打ちで威力を発揮します。



シャフト部は、適度なしなりを生む17mmのストローク重視設計。
フレーム上部はスリムボックス形状で、操作性を維持しながら弾き返します。


シャフト部は、安定性と押し出しを生む19m
mのボレー重視設計。

 グリップ部分を固定したラケットにボールを当てた時の、反発の速さと打球後のボールスピードの違いを見ています。打球直後からボールの位置には上下で差が出ています。従来品よりも弾き性能に優れ、なおかつボールスピードも向上(約3%)しています。